リリム(不確定名:お姉さん、羽はえてますよ。)
 <LV8・夜魔>   HP78 MP48
相性−無効:電撃  弱点:氷結
会話パターン:魔女・女・若者
変化パターン:リリス(12)→リリム

 リリスとアダムの間に生まれた子供。リリスはアダムとの性交渉の際、常にアダムが主導権を握っていることに対し平等を望む。しかし神の説得をもつっぱねたリリスは罰として毎日無数の子を生み、毎日100人ずつ死ぬという運命を与えられた。
 リリムは最初の女悪魔で、キリスト教徒の夢に現れ誘惑するとともに、リリスがとがめられた女性上位で世の男性に屈辱を与えるとか何とか。
 
 本物はスクール水着を着ていないということよりも、管理者はスクール水着に対し特別な思い入れはまったくない、ということをむしろ伝えておきたい。
 
 アメノウズメ(不確定名:なんかエロいやつ(女))
 <LV18・女神>  HP150 MP90
相性−無効:破魔・衝撃 弱点:電撃
会話パターン:魔女・女・若者

 漢字で天宇受売命。太陽神・天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸にこもった際、岩戸の前に集まった神々の前で胸をはだけて舞い踊り、場を沸かせた。この歓声が気になった天照大神は外を見るため岩戸を少しだけあけたところ、手力男命(たぢからおのみこと)が一気に押し開け世界に光が戻ったのは有名な話。
 また、高天原(あまのたかはら)の神が地上に降り、土地を譲り受ける際、道をふさいでいた猿田彦を前にして他の神々は恐れるばかりであった。アメノウズメは邇邇芸命(ににぎのみこと)に命じられ、猿田彦のもとへ赴くと、またも胸をはだけて舞い踊り猿田彦と打ち解けることに成功。道案内をするつもりであるという旨を聞き出した。
 これが縁でアメノウズメは猿田彦と結婚したという。

 うちの看板娘・珀姫の通り名『受売命舞い』もここから来ていて、胸のあたりの露出が大きいのはそのせい。

 ネコマタ(不確定名:萌え〜)
 <LV18・魔獣>  HP140 MP90
 相性−吸収:衝撃 弱点:電撃
 会話パターン:魔女・女・若者

 年月を経て、妖怪化した猫。尾が二つに割れていることからこの名がついた。古い記述によると化け猫の毛は黄色だというのが定説であった。
 猫又はしばしば、お家騒動などと共に語られる。「鍋島の化け猫」は1600年ごろ鍋島家が竜造寺家に代わり領主になった際、奇妙な事件が多発したことを化け猫というエピソードを付け加えて歌舞伎に書きおこしたものである。
 真・女神転生ではピクシーと共に、その時代に合ったファッションで登場する。
 ネコ耳萌えが化け猫に取り付かれて起こる現象かどうかわからないが、その可能性は否定しきれない。
 

青梅周辺出現悪魔

 字瀬 竜
 <LV20・魔人> HP170 MP90
 相性−無効:破魔・呪殺  弱点:精神
 
 ラグナロク高校生徒会執行部に属し、二つ名は“愚劣な憤怒(foolish fury)”。その名のとおり生徒会関係者では最も直情的である。生徒会のメンバーで矢阿部の直接の部下には全て二つ名がついている。
 
 字瀬竜の名は堕天使アザゼルを暗示する。
 アザゼルは『神の子であり見張るもの』という意味のグリゴリの統率者であり、その名の通り人間の監視の役を持っていたが、地上の美しい娘に魅了されて妻とした。さらに、その子供達が地上を荒らしたため神の怒りを買い闇の中に封じられたという。
 
 字瀬は力を求め、受胎後にマガタマを受け入れ魔人となった。第2話で出現した翼は悪魔のそれではなく、肩甲骨が変化したもの。

 世良 富貴
 <LV19・人間> HP144 MP120
 相性−無効:破魔・呪殺 弱点:電撃
 
 ラグナロク高校風紀委員で、ヒゲに長髪、釘バットという風紀委員とは思えない風貌と、風紀を乱すものへの強力な弾圧ぶりから付いた二つ名は“混沌喰らい(chaos destruction)”。
 世良富貴の名は天使階級の一つ、熾天使(セラフィム)を暗示し、ここでは熾天使の中の四大天使、ミカエル・ウリエル・ラファエル・ガブリエルを総合したものとして扱っている。
 四大天使のなかでウリエルだけは聖書正典に名前が登場せず、一時は堕天使として教会で扱われたこともあるようだ。
 天使は中性であるが、ガブリエルだけは女性であるという説がある。これは『トビト書』において神の左側におり、当時のユダヤの風習として女性が主人の左に座していたからだという。
 
 生徒会のなかで最も矢阿部の信頼が厚いのはこの世良である。

 誂井 留美子
 <LV22・人間> HP200 MP120
 相性−無効:破魔・呪殺・火炎 弱点:氷結

 ラグナロク高校美化委員長で、二つ名は“潰えぬ追撃(eternity pursue)”。誂井留美子の名はイスラムにおける死の天使アズラエルを暗示する。
 地域によって死をつかさどる天使は違い、ミカエルやガブリエルが死の天使として扱われることもある。ガブリエルはキリストの受胎告知をした天使であるので、生と死を同時につかさどるのだろう。
 
 誂井は大鎌を武器とし、多くの反矢阿部派を葬ってきた。“潰えぬ追撃”という二つ名には「人はいつか必ず死ぬ、そこから逃れる術はない」という意味がある。

トコシエ所属NPC

         
BACK




100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!