PC紹介

<女・10歳><蟲狩り、蟲入り、旅芸人>

 クロスロードに登場した雷哮の娘。10歳の頃、蟲使いのカシラに不死蟲
 を入れられ、蟲に変化しそうになったところを、実の父・雷哮に斬られている。
 雷哮自身、そのことはトラウマになっていた。

   本来の冬はその際に死亡しており、今あるのは冬の記憶を持った不死蟲である。
 つまり彼女は人の姿をもった蟲ということになる。現在冬は冬の記憶をたどり、本当
 の意味で自分自身になるため旅を続けているが、貴重なサンプルとして彼女を狙うもの
 は後を絶たない。

綺羅<性別不詳・14歳(実年齢32歳)><隠密・人形使い・遊女/稚児・剣士>

 クロスロードに登場した濁炎の実子。
 
10代でどういうわけか冷凍睡眠に入ったため、実年齢は30代。珠河(すが)国
 に仕え、鬼面金剛機への接合や、濁円から譲り受けた刀「紫電」で戦う。「紫電」は使用者
 を選ぶため、濁炎亡き後は綺羅が使えるのみである。
 濁炎の死に目に会えなかった事がコンプレックスになっているらしい。

桜 真音<女・23歳><武芸者・剣士・ダブルスパイ・半鬼>

  桜家当主・桜 真幻の息子、慎太郎によって、橋の下で拾われたとか何とか
 で養子になる。父親が読み・書き・そろばん・剣術を教える寺子屋の先生という
 ことで、普段はその助手をしたりしている。
  
鬼念流を習得しており、剣の才能はかなりもの。本人はよく覚えていないが神宮家
 に対しては嫌悪、というより憎悪に近い感情をもっているが、何があったのかは定か
 ではない。

天理 <女・19歳><銃槍使い・陰陽師見習い・医師>

  クロスロードに登場した和彦の娘。同じくクロスロードに登場した明鶴院 藤麿
 の元で陰陽術を学ぶがどちらかといえば父譲りの銃槍の才能のほうが勝っているようだ。
 普段は和彦の経営する茶屋「成茶屋」を手伝っている、いわゆる看板娘である。

  テンブ=フルブライトの娘、テンリをテンリ姉さまと呼んで慕っている。
 藤麿が死亡していることについては、まだ知らない。

クロード=ダイク=カニスキー <男・14歳><ガンスリンガー・少年・陰陽師見習い>

  テラからきた少年。テラでテンブに危ないところを助けられたことから、
 彼を目標にしており、天羅まで追いかけてきた。

   父・ハンクウェバー=カニスキーは有名なUSマーシャルであるとともにサマナーで、
 その正義感と悪魔召喚術を色濃く受け継いでいる。

NPC紹介

テンブ=フルブライト(禅明寺 天舞)<男・46歳>

  クロスロードに登場したガンスリンガー。クロスロードの後、娘のテンリが生まれるが
 直後テラのロステクの影響で故郷へと戻される。それから
14年間してようやく天羅へを戻り、
 なんやかんやありつつ幸せな家庭を持っていた。

  明鶴院 藤麿とはクロスロードの一件以来の悪友であり、親友であったが彼の死に際して
 何もできなかったことはかなりのトラウマになっている。

テンリ=フルブライト(禅明寺 テンリ)<女・19歳>

  テンブの娘。明鶴院 藤麿テンブ失踪中に母穂香ともども面倒を見て
  もらっており、兄やもう一人の父のような存在である。

    藤麿からは陰陽術の理論を多少学んだが、本格的な陰陽の才能はなく、鬼面鏡を用いる
  のが精一杯である。

雷哮<男・?才>

 クロスロードに登場した蟲サムライでの父。クロスロードの一件で濁炎に破れ
 死亡したはずだが・・・。

狐晃<女・−才>

  クロスロードに登場した女サムライ。とは言っても、ある事件をきっかけに妖狐に取り
 憑かれており、すでにその意識の大半を支配されている。現在は苦是衆・風刃の狐晃をして
 主に人斬りをその生業とおり、人の死に関して何の感情ももたない。

   弱点は妖狐の特徴の通りに犬が苦手な他、20年前テンブに負けたこともトラウマに
 なっている。妖・狐晃としてはそのトラウマをサムライ・狐晃と共に葬り去りたいようだ。


明鶴院 藤麿<男・故人>
   クロスロードに登場した陰陽師。鬼面党党首という裏の顔を持っており、天羅の行く末を常に案じて
  いたが、神宮家によって暗殺された。

穂香<女・39歳>

 テンブの妻でありテンリの母。元は鉄(くろがね)家という武家の娘だったが、
 テンブと駆け落ち。テンブ失踪後は明鶴院 藤麿の世話になりつつも女手
 ひとつでテンリを育てた。


桜 慎太郎<男・40才>
 
 桜 真音の父。若い頃に恋人であった戦闘用傀儡・緋音を守れず失っている。
 剣の才能は高く人望も厚い。

<女・?才>

 苦是衆の明鏡使い。





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